

A TRIBE CALLED QUEST(A.T.C.Q.)”PUSH IT ALONG”(1990)
(写真は、US盤のLP「PEOPLE’S INSTINCTIVE TRAVELS & THE PATHS OF RHYTHM」)
This society of fake reality
三度、キングギドラから。



言うまでもなく、キングギドラ”見まわそう”(1996)のフックで擦られていたライン。
それに加えて、イントロ/アウトロで執拗に繰り返されるのは


BOOGIE DOWN PRODUCTIONS(B.D.P.)”MY PHILOSOPHY”(1988)
It’s not about a salary, It’s all about reality
後年のインタビューで、K-DUB SHINEは「MASTA ACE”TAKE A LOOK AROUND”辺りに影響を受けた」という発言もしているんで、当時の日本~東京に対して「周りを観察せよ」と牽制したようなコンシャスなリリックの内容とも(当然ながら)しっかり合っていて、改めてニヤリとさせられます。
言うまでもありませんが、B.D.P.の同曲にはBLACK MOON”HOW MANY MC’S”で使用された3ヴァース目の冒頭のパンチライン「HOW MANY MC’S MUST GET DISSED」をスルーして、同ヴァース中頃の一節を引用しているのもポイント高し。
何気に、バイリンガルな彼等ならではのチョイスだと思います。
余談ですが。
キングギドラ”見まわそう”には、赤ラベルのプロモが存在しており。
内容は黒ラベルの正規盤と同様ながら、(なぜか)赤ラベルの方が位が高く感じてしまうのは古株ヘッズの性(さが)でしょうか…。
遭遇率から想像すると、プロモは極端に枚数が少ないって程でもない気がするんですけども。



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