
表紙 – ZEEBRA
表紙はZEEBRA、1998年7月号!
キングギドラとしての活動〜UBG(URBARIAN GYM)結成を経て、ZEEBRAのソロデビュー作「THE RHYME ANIMAL」のリリースタイミングでのロングインタビューがメイン。
その流れで、同年3月に来日してたRAKIMとの対談(!)もあり、けっこうな読み応え!
8月号のDEV-LARGE × LARGE PROFESSOR然り、これぐらいの時期はFRONT誌面でレジェンドMC/DJと国内MC/DJの対談企画が積極的に展開されてた印象。
別ページには、DJ MASTERKEY × FUNKMASTER FLEXの対談も!
パナソニックのMD SHOCK WAVEのPR企画とのタイアップっぽい記事だけど、その為にニューヨークに行ってるみたいだし、この時はやっぱり何かとお金あったのね、今じゃ考えられない豪華な仕切り…。
特集 – THE RAW END THEORY
特集は「THE RAW END THEORY」と銘打ち、RAWKUSを通して見るニューヨークアンダーグランド・シーンってことで、まだまだレーベルとしては2、3年分しかなかった時期ではあるものの、レーベルのカタログが掲載。
BRICK CITY KIDS = ARTIFACTSやらSIR MENELIK/CYCLOPS 4000、BLACK ATTACK、COMPANY FLOWとか、当時は確かにカタログ買いできるレーベルでしたな。
それと、当時、鳴り物入りでデビューしたMISIAのヒットを受けて、JAPANESE R&Bのアーティストを紹介する特集も。
その流れで、今やポップスシーンで活躍してる三浦大知(DAICHI/三浦大地)、俳優として活躍中の満島ひかり等が所属したFOLDERのインタビューも!
FRONT仕切り故、聞き手が宇多丸(!)、DJ MAKI THE MAGIC(!!)他だったりして、この顔合わせは当時ならではで今となっては有り得ない…!

隙間のCHARLI BALTIMOREのインタビューを読み返すと、NOTORIOUS B.I.G.ことBIGGIEとの思い出はもちろんなんですが、彼女のMCネームの由来がGEENA DEVIS主演映画「LONG KISS GOODNIGHT」のキャラクターから拝借したそうで、これは初めて知りました。
当時、LL COOL JとCANIBUSのバトルで業界の話題は持ちきりだったのか、CHARLI BALTIMOREにも聞いてるし、他のインタビューのDMXとかCAM’ RONにも聞いてて、この話題自体に時代を感じますな。
DEV-LARGE連載 – THE WORLD OF BUDDHA BRAND
DEV-LARGEの連載「THE WORLD OF BUDDHA BRAND(COREすぎる怖すぎる男の世界)」の本号のロゴはこんな感じ。

次号掲載のLARGE PROFESSORとの対談の前振りと、その後にDEV-LARGEが後見人としてフックアップするTOJIN BATTLE ROYAL、EL DORADOでフックアップしたLUNCH TIME SPEAXに早くも言及していて、有言実行な感じが良き。
裏表紙は、KREVAを要するBY PHAR THE DOPESTの1STアルバム「S.T.」の広告!
早くもLITTLEのデビューEP「いいの」のアナウンスまでされていて、そんな繋がりが後にKICK THE CAN CREWの結成にも繋がっていくことを思うと、そんな一文さえ妙に感慨深くなります。


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